「生きてるだけで、物語になる人がいる」「誰かの言葉じゃなく、自分の感覚で全部話す人」「好き嫌い分かれても、絶対に目をそらせない」そんな存在が、Instagramのど真ん中にいます。アカウントは @pantykaty、香椎かてぃ。彼女は、元アイドルで、現ロックバンドのボーカルで、モデルで、作詞家で、女優未満の何か。でも一番しっくりくるのは、「自分自身をコンテンツにしてる人」という言葉。
自己紹介:タグじゃくくれない人
- 名前:香椎かてぃ
- 年齢:26歳(1998年生まれ)
- 出身:神奈川県・三浦市
- 職業:歌う/書く/表現する
ZOC(ゾック)というアイドルグループでセンターを張り、卒業後はロックバンドHazeを立ち上げ、さらに戦慄かなのとのユニット悪魔のキッスでも活動中。過去には原宿系モデル、イラストレーター、作詞家…やってきたこと全部、“今のかてぃ”に繋がってる。
Instagramは“美しい混沌”。
まず彼女のインスタ(@pantykaty)を開いてほしい。
- 鋭い目線、散らかった部屋、強めメイク
- 足元だけの構図、どこか遠くを見てる横顔
- キャプションは「なにもなかった」と一言だけ
何をしてても、“作品”になる。でもそれは計算じゃなく、
感情そのものを映しただけ。Z世代が憧れる“抜け感”の極致。
ファッションは「着る」じゃなく「纏う」
かてぃのスタイルは、
- 痛みを内包したようなレース
- ボーイズライクなセットアップ
- 制服みたいなスカートと厚底ブーツ
- カラコン、細眉、前髪ぱっつん
ジャンルで言えば「Y2K」かもしれない。でも彼女の中では、流行でも戦略でもなく“気分”。「今日、これが自分に一番近い」と思うものを、着るだけ。その潔さが、美しい。
言葉が、まっすぐすぎて苦しい。
キャプション、ライブMC、時々のnote、全部が本音。
- 「この日、ほんとは泣いてた」
- 「誰にもわかってもらえなくていい」
- 「好きって言葉が嫌い。でも伝えたい」
かてぃの言葉は、明るくないけど、嘘がない。それがZ世代にはめちゃくちゃ刺さる。「病んでる」とかじゃなくて、“そのまま”でいてくれる安心感。
かてぃのライブは“感情がむき出し”になる場所
ロックバンドHazeで歌うかてぃは、アイドル時代と別人みたい。ステージの上で、声が震える。歌詞じゃなく、感情で叫んでる。マイクを握る手。靴の爪先。視線の向き。ぜんぶに“生きてる今”が宿ってる。ファンはそれを「見に行く」んじゃなく「体験しに行く」。
戦慄かなのとの「悪魔のキッス」も唯一無二。
ビジュアル、楽曲、ライブ、全部が中毒。病みかわいくて、でも芯がある。きゃぴってるのに、目の奥が鋭い。悪魔のキッスは、Z世代の「表と裏」を全部さらけ出したユニット。だからこそ、多くの人に突き刺さる。
かてぃに惹かれる理由は、「強い」からじゃない。
彼女は、弱さも、醜さも、怒りも、ぜんぶ見せてくる。だけど、それを“無理に肯定しない”。ただそこにあるよ、って置いていく。そのスタンスが、Z世代にとって安心できる優しさになってる。
SNSが「見られる場」じゃなく、「呼吸する場所」になってる人
かてぃのSNSを見てると、「いいね」の数じゃなくて、“体温”を感じる。言葉も、写真も、毎回ちょっと違う。その不安定さが、まるで人間みたいで、心地いい。
まとめ:香椎かてぃは、「あなたはあなたでいい」と教えてくれる人
派手なことをしてるわけじゃない。いつも笑ってるわけでもない。でも、「本音で生きるって、こんなにかっこいいんだ」「ちゃんと迷ってる人って、ちゃんと生きてる人なんだ」って思わせてくれる。Z世代が求める“リアルな憧れ”が、ここにある。
📸 Instagram → @pantykaty
🎸バンド「Haze」やユニット「悪魔のキッス」の活動も追ってほしい。
🖤 嘘のない言葉に出会いたい人へ。
彼女のファッションスタイルは、ジャンルや型には決してはまらない、”香椎かてぃ”を表現する手段として確立されています。毎日のファッションを「その日のTPOに合わせたコスプレ」と本人も語るように、気分や状況に応じて大胆に変化する彼女のスタイルは目が離せません。ジェンダーや流行にも縛られず、日々の生活からインスピレーションを得て表現し続ける、そんな彼女ならではのアイテムはピックユーでチェックできます!