【Y2Kを体現するファッションアイコン】Akeri Homuraとは?

Akeri Homura

Akeri Homura(あけり ほむら)は、1998年1月12日生まれのファッションモデルです。中国出身で、現在は東京を拠点にモデル活動や学業に励む“現役大学生”でもあります。Instagramフォロワーは約16万人にも上り、Z世代を中心に熱い支持を集めています。高校卒業後に上京し、自身のスタイルをSNSで発信し始めたのが活動のスタート。等身大の飾らない姿と独自の感性で同世代の共感を呼び、瞬く間に注目の存在となりました。今では雑誌やブランドのモデルとしても活躍し、その勢いはとどまるところを知りません。


ファッションの特徴

彼女のファッションは、2000年代風のY2Kスタイルをベースに原宿系のエッセンスをミックスした個性的なものです。古着やストリートブランドを組み合わせ、そこに自作のリメイクアイテムを取り入れるのが彼女のスタイルの真骨頂。趣味は「服を作ること」と公言しており、自ら刺繍を施したりカスタムした一点物のアイテムでコーディネートにオリジナリティを加えています。例えば、星条旗柄のヴィンテージリュックにハローキティのチャームをさりげなく付けるなど、尖った中にもポップな遊び心を感じさせる着こなしが魅力です。鮮やかなオレンジヘアは彼女のトレードマークであり、そのビジュアルと相まって「Akeriならでは」の世界観をファッションで表現しています。


SNS発信

彼女が発信するSNSは、飾らないリアルさと詩的な雰囲気が同居する独特の世界観を持っています。日常のワンシーンや心情を切り取った投稿には、等身大の言葉が添えられ、見る人の心にスッと入り込んできます。ときには「The last sunset of 2024(2024年最後の夕日)」といったポエティックなキャプションで季節の終わりを綴ることもあり、短い一文から情景や感情が伝わると評判です。写真の構図やフィードのレイアウトにも余白を生かした美学が感じられ、派手さよりも余韻を残す演出でフォロワーを惹きつけます。等身大でありながらどこかミステリアスなそのSNSは、「自分もこんな風に自由に表現していいんだ」と見る人に勇気を与える場にもなっています。


コラボレーション

SNSで人気に火がついたAkeri Homuraは、その影響力と独自のスタイルが評価され、数々のブランドやメディアとコラボしています。たとえば、世界的スポーツブランド・Nikeのキャンペーンモデルに抜擢され、最新スニーカーのビジュアルに登場しました(Nike Shox TLのリリースビジュアルではモデルを担当)。また、日本のストリートファッションを代表するHYSTERIC GLAMOURとウェブマガジンDroptokyoのコラボ企画では、東京をリードする8人の一人として起用され、ニットコーディネートを披露しています。さらに、クリエイティブ雑誌COMET MAGAZINEの「ミレニアム世代の現在」を特集した号にもフィーチャーされ、2000年代生まれの新世代アイコンの一人として誌面を飾りました。このように著名ブランドの広告やファッション誌・アート誌への出演が相次ぎ、同世代のみならずファッション業界からも熱い視線が注がれています。


まとめ

Akeri Homuraの存在は、「正解がなくても、自分の“好き”を信じて表現していい」というメッセージを体現しています。彼女は自分の感じるままにファッションや言葉で自己表現を貫き、そのスタンスが多くのZ世代の共感と憧れを呼んでいます。流行に流されるのではなく、自分らしさを大切にする彼女の姿はとてもかっこよく映り、「私も自分の好きなものを信じていいんだ」と見る人の背中を押してくれるでしょう。答えのない時代だからこそ、自分の好きな世界を思い切り表現する、そんな生き方の素晴らしさを教えてくれる、新時代のファッションアイコンです。


Avada-TextAndImage__Image
ピックユーでの出品をチェック。
彼女のファッションは、Y2Kファッションをベースに、原宿系ストリートファッションの要素を融合させAkeri Homuraらしさを詰め込んだ個性的なスタイル。古着からストリートブランドまでを自由に組み合わせ、自身でリメイクした一点もののアイテムも取り入れることで、唯一無二の世界観を表現しています。ヘアスタイルやメイクなど自身のスタイルを確立しながらも常に進化し続ける注目の彼女のアイテムはピックユーでチェックできます。

返回博客